小さなお寺　法泉結社｜うち猫“ろく”

2011
02/20

うち猫“ろく”

ろくですよ。

なかなか賢そうに見えるのだ

生まれて一週間目くらいで、天涯孤独になり動物病院の看護婦さんが親代わりで育ちました。行動が個性的なのだ。でも結構好きなタイプです。結構笑えます。ぜんまい仕掛けのように突然かたまったり、無茶走ったり･････。夜車のライトが小さな玉となって襖に映り動くのを追いかけて襖を駆け上がってしまうのだ

犬のトイレに入り一緒に用を足すのだが、猫は自分の排泄物を隠す習性があるのでトイレシートを丸めてしまうのだ。キャハハ････

そのうちにワニャーとなくようになるかも。

今日は、ご夫婦で東京からお客様です。彼は、不思議な体験をしています。最初に会ったのは、今から三年くらい前で、とてもハイテンションでしたね。俗にいう霊が見えるという現象に悩まされていたのだ。落ち着きが無くてどうして良いか分からない時でした。
お経を唱えると良いということを伝えそれを実行してくれましたが、お経を唱えると余計に寄ってくる･･･と。
唱えている時の気持ちの状態を聞いてみました．『来ないでくれ。恐いから来ないで。』と心に思ってます。と･･･
このお経の功徳でどうか成仏してください。と願って唱えてみたら････と伝えてみた。暫くしたら身辺が静かになったそうだ。そんな彼が、今日は奥様の厄除けのご祈祷にきます。元気そうなので安心したのだ