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2019/11
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96段
此経難持此経難持階段此経難持

池上の山門を入ると96段の階段があるのだ

【此経難持】といいます。この石段阪は、慶長年間(1596~1615)加藤清正の寄進によるものと伝えられています。「法華経」宝塔品(ほうとうぼん)の詩句96文字にちなんで石段を96段なのだ。結構な階段でいまだに休まないでは上がれないのです。四季折々で色々な顔を見せてくれる、そんな階段なのです。
此経難持の解釈少し長くなりますが、最後まで読んでくれると嬉しいなぁ
               【宝塔偈】
                此経難持
       この法華経を信じ持つことは難しいことです。
                若暫持者
     もし少しの間でも、説かれているとおりに行じる人がいるなら、
             我即歓喜 諸仏亦然
         わたしも、諸仏も、それを喜びとします。
             如是之人 諸仏所歎
          そのような人は、諸仏に称えられます。
             是則勇猛 是則精進
        その人こそ勇猛であり、その人こそ精進の人です。
             是名持戒 行頭陀者
        その人は戒をよく守り、頭陀(清貧)を行ずる人です。
             則為疾得 無上仏道
          その人は速やかに無上の仏道を得た者です。
             能於来世 読持此経
      わたしが入滅した後の世において、法華経を読み、持つ人こそ、
             是真仏子 住淳善地
      真実の仏の子であり、清浄な境地に安らぐことができるのです。
             仏滅度後 能解其義
       わたしが入滅した後の世で、この経の意義がよくわかる人は、
             是諸天人 世間之眼
        神々や人々を教え導く世間の眼となります。
             於恐畏世 能須臾説
         恐ろしい世に、もし少しの間でも法華経を説く者は、
             一切天人 皆応供養
     一切の神々と人々に敬われて、供養を受ける者となるでしょう。

『宝塔偈』とは法華経(お釈迦さまの教え)見宝塔品第十一というお経の偈文の最後の部分をいいます。
霊鷲山における釈尊の法華説法が見宝塔品という教えの部分にきたとき、七宝(七つの宝物)で飾られた宝塔が大地より出現して空中にとどまり、釈尊の説法を称讃されました。釈尊は多宝如来の宝塔に招き入れられ、虚空会の説法となります。釈尊は滅後の世界での弘経者(仏教の経典やその教えを世に広める人)を募られ、その弘経がきわめて困難であるから誓いの言葉を述べよと三度勧められます。その持ち難い法華経を信じ持つ者は諸仏に称讃され、人々から礼拝され、供養されますと説かれています。
う~ん。だから此経難持の階段は大変なんだ・・・納得

今日は、結社第一号の新聞発刊日なのだ。ワクワクしま~す。今度見てくれると嬉しいのだ。

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大きな屋根はありません。広い境内もありません。ここには、仏さまの慈悲があります。

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